2010.1から3年半続けた詰パラ大学院での解説の再録です。
選題の言葉(2011.4)
まだまだひよっこの筆者であるが、それでも三十年以上パラと遊んできた。その間ずっと名前を見かける方も多い。嬉しい事だ。新しい人の名前を見つける事も嬉しい。これからの成長への期待にわくわくする。そして、いつの間にか名前を見る事が無くなっていた方が久しぶりに登場する事もある。これまた実に嬉しいものだ。
待つ事久しかった上田吉一がとうとうパラに還ってきた。どうか圧倒的に多くの解答で帰還を祝福して頂きたい。
上田作。比較的軽い作品ですが、氏の推敲の鑿の深さを味わってください。菅野作はいつもながらの人に優しい楽しめる作品。しかし、ゆめゆめ油断はなされませぬように。
上田吉一 詰パラ2011.4
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