後半です!
続きを読む 詰将棋つくってみた(101) 課題21:結果発表(後編)
Tweet10名の方から解答を送っていただきました。
ありがとうございます。
(目標は100名です)
ちょっと今月は難しかったと思いますが、1問でも2問でも解答をお寄せください。
作者は反応を待っています。
課題21:桂香図式を作ってください。準桂香図式も可とします。
まだ解いていない方はこちらから⇒課題21.pdf
続きを読む 詰将棋つくってみた(100) 課題21:結果発表(前編)
Tweet※この連載は風みどりが1題ずつ高木秀次作品集『千早城』(1993)を読んでいくものです。
そろそろ手数も長くなってきたし、筆者の棋力では手に負えなくなりつつある。が、この図には見覚えがある。
ラッキーと手をつけてみたら11手で詰んでしまう。あれまた余詰かと作意を探ったが全然分からない。
あきらめて原書を開いて確認したら、54成銀を攻方54銀にして考えていた。そりゃ11手で詰むよね。
短編前期–詰パラでの分類だと「中学校」にあたる作品である。
9手詰も片付いて、いよいよ11手詰です。
このように攻方の香が2枚並んでいたら、2枚とも遠くへ飛んでいくか、1枚は最遠で1枚は最近と考えるのが普通だ。本作は思いつく限りシンプルに表現した。