谷口均『孤愁の譜』第31番 近代将棋1980.4
今日の図は易しい小駒図式。11手詰。
続きを読む 詰将棋入門(202) 忘れられない小駒図式
メールやブログでいただいた指摘などを紹介します。
小泉さんの趣旨と違うのかもしれませんが「14桂、21(23)玉、32角打」で検索しました。
ということで表をいただきました。
続きを読む 詰将棋雑談(76)への指摘など
もちろん将棋世界にも詰パラにも投稿規定は明記してある。
ちゃんと読めば問題ないのだが。
続きを読む 詰将棋創作チョー入門(13) 投稿用紙の書き方チョー基本編
だいぶ昔になる(年寄が`昔’と言ったら本当に大昔だ)が、詰将棋解答選手権の作品について噛みついたことがある。
相手は谷口均先生だったか芹田修先生だったか。(検索して見ろって?サーバー移転前のデータは消えてしまっているんだなこれが)
どういう内容かというと「状況に応じて作品の仕上げは変わるものなのか」ということだ。
続きを読む 課題作投稿への考え方および『詰将棋つくってみた2021』について
Tweet新しい章に入る。
終わりも近づいてきた。
短編前期–詰パラでの分類だと「中学校」にあたる作品である。
課題18:打歩詰の局面を打開する詰将棋を作ってください。
打歩テーマは詰将棋の華。
下図は『詰棋めいと』第31号に湯村光造氏が発表した歩詰手筋分類表(部分)です。
双玉図にはさらに増えるでしょう。
続きを読む 詰将棋つくってみた(81) 課題18:打歩詰打開
Tweet課題17への投稿ありがとうございました。
19作も投稿をいただきました。
余詰等をオミットして15作の出題です。
今回は最後の手数課題でしたが、解答者に優しい作品が集まりました。
是非多くの解答応募をお待ちしています。
また新しい作者が増えたのがとてもうれしいです。
余詰のため初登場が適わなかった方もいらっしゃいます。
是非次回も投稿をお待ちしています。
印刷用pdfつくりました⇒課題17.pdf
Tweet詰将棋入門(200)で22玉に対し、広く利かせる34桂ではなく端に打つ14桂という渋い好手が登場した。
この14桂を活かした名作といえば34桂と14桂を打換える手順を繰り返す北千里作(中編名作選II 第11番)がある。
そして北千里作にトリビュートした新ヶ江幸弘作(中編名作選II 第32番)だろう。新ヶ江作は角を手に持っていない所が新しい。
2作ともまだこのブログで紹介していないような気もするが、今夜はちと方向性を変えて、この14桂から32角という手順を最初に使ったのは誰かということを探してみた。
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