伊藤看寿 『将棋図巧』第79番 1755.3
13手の短編。
しかも妙手説の時代の作品だが、現代のルールでも割り切れている。
初見の方は是非解いてみることをお薦めする。 Tweet
『いっこの積木』は風みどりの詰将棋作品集としてまとめる予定です。
世間的には長手数カテゴリーですが、オイラの作品は超ヤサシイので是非解いて、感想を聞かせてください。
第1章の次に長手数を持ってきたのは手塚治虫「火の鳥」のパクりです。
これで長手数はおしまい。
図巧#64の四桂追戻詰を4作紹介する。
連続で4桂を縦に打つ作品を検索してみた。
続きを読む 詰将棋雑談(32) 四桂追戻詰
詰将棋探検隊 角建逸 週刊将棋 1995.12.20
続きを読む 詰棋書紹介(71) 詰将棋探検隊
素直に進めると打歩詰の局面になる。
これは打開できない。
そこで事前に打歩詰の局面を回避する工夫が必要になる。
続きを読む 詰将棋入門(90) 桂香と歩の不利交換
『いっこの積木』は風みどりの詰将棋作品集としてまとめる予定です。
世間的には長手数カテゴリーですが、オイラの作品は超ヤサシイので是非解いて、感想を聞かせてください。
第1章の次に長手数を持ってきたのは手塚治虫「火の鳥」のパクりです。
徳島新聞詰将棋好作選 とくつめ 吉岡真紀、岡本眞一郎編 全日本詰将棋連盟 2013.7.14
続きを読む 詰棋書紹介(70) とくつめ
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詰棋書販売部門では古書も取り扱っていますが,要するに私の蔵書だった本です。
詰将棋が少なくなっていたので何冊か増やしました。
今回は掘り出し物はありません。多分。
値段が高い本は好きなのであまり売りたくない気持ちがそうさせたんだと思います。
掘り出し物は新刊部門にあります。
某W氏が引越準備のためか片づけをしている際に発掘したモノです。もっとも貴重なものは2冊しか入荷していません。(その次は5冊)
おそらく定価で購入できる最後の機会だと思います。
初心者向けにいい手が入っていてかつ難しすぎない簡潔な図を作ろうとすると「同一図」という陥穽に嵌りやすい。
そこで作図家は手数を長くしたり,妙に難しい手を入れようとしたりと捻じれていってしまいがちになる。
しかし,推敲していった結果,同一図に至ったとするのならば,その図はある意味究極の仕上がりということではないだろうか。
昔,金頭桂の手筋–桂馬を捨てることで金の守備力を奪うあの基本手筋だ–を簡潔に作ろうとして次の図を得た。
手順は書くまでもないが
12銀、同飛、22銀、同飛、23桂、同飛、12金まで
の7手詰だ。
これは一応完成している。
これ以上駒数は削減できない。
が,眺めていると推敲案が浮かんでくる。
続きを読む 詰将棋雑談(31) 推敲したら同一図
ある疑問
>風さんには、暗黙のルールを明文化してもらいたいものだ。
と、過大な期待をいただきましたので、「透明駒カテゴリー」のルールをオイラの理解している範疇でまとめてみました。
チェックをお願いします。>馬屋原さん・高坂さん
続きを読む 高坂noteを読む(番外編) 透明駒ルールに挑戦