春霞 森田正司 全詰連 1971.10.1
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詰将棋用語の最前線(6)
詰将棋入門(70) 朝霧
伊藤看寿 「朝霧」『将棋図巧』第6番 1755
有名な作品。
「朝霧」のタイトルは作者がつけたものではなく,後世の人がつけたとのこと。
この後世の人の功績は大きい。
「図巧6番」ではピンと来なくても「朝霧」といえば,「ああ,あの作品か」とわかる。
話題にのぼる作品にはタイトルをつけてくれるとありがたい。
本作品は81手と長編だが趣向に入ってしまえばスイスイ解けるので,本作を解いて「『図巧』の長編を解いた!」と言ってみてはいかが?
Tweetいっこの積木(7)
『いっこの積木』は風みどりの詰将棋作品集としてまとめる予定です。
第1章 5手詰
5手詰を盤面駒数の少ない順に並べますので是非感想を聞かせてください。
風みどり スマホ詰パラ2014.5.14
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- 正解を見ての感想でも歓迎です。
「青い鳥2020」入荷しました
詰棋書紹介(50) 白雨
創棋会詰将棋作品集 白雨 山本昭一編集 全詰連 1983.2.1
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新刊紹介 『青い鳥2020』
できたての話題の作品集。
昨年の『青い鳥』と表紙を見るだけなら変わりばえしないが、背を見るとこの違いに驚く。
まったく迫力じゃなかった厚さが違う。
128頁が250頁に倍増している。
目次を見てみよう。
入れ替わりもあるが、作品を寄せた人数が増え、結果として作品数も増えている。
さらに「コラム」が内容および頁数が増えており結果としてこの厚さになったというわけだ。
(この「コラム」は寧ろ「評論」とか「論文」とした方が誤解を招かないだろう。
本物の埋め草としてのコラムはこれとは別に「一族Q&A」とか「一族アンケート」とかちゃんとある。)
著者がkisy一族+ になっているのは、おそらくゲストとして3名のプロ棋士が参加しているからだろう。
増えたメンバーも最近の看寿賞受賞者がぞろぞろといて読者としては嬉しい展開だ。
当然、作品も看寿賞受賞作がゴロゴロ転がっている。
それにしても若い人が増えるのではなくベテランがメンバーに増えていくとか、般若一族のように秘密結社の怪しい雰囲気を出すのではなく、活動内容を(批判を恐れず)バンバン明らかにしていくとか、未発表作やweb発表作の割合が大きいとか、年寄には「時代が変わった!」と実感させてくれる1冊だ。
創棋会や詰工房がこの動きにどう反応してくるか楽しみだ。
とりあえず、質量ともに充実したお薦めの詰将棋作品集であることは間違いない。
つみき書店でも購入できます(^^)
詰将棋入門(69) 『将棋図巧』第5番
伊藤看寿 『将棋図巧』第5番 1755
本図は人を驚かすような要素はないので、あまり紹介されることもない。
駒場和男氏が「詰将棋トライアスロン」で取り上げていたので見てみたが、91桂の抜けた誤図についての話だった。
手が狭いので非常に易しい。この作品で「俺も看寿を解いた!」と言えるようになろう。
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いっこの積木(6)
『いっこの積木』は風みどりの詰将棋作品集としてまとめる予定です。
第1章 5手詰
5手詰を盤面駒数の少ない順に並べますので是非感想を聞かせてください。
風みどり 詰パラ1999.10
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詰棋書紹介(49) 80年代ショート詰将棋ベスト200
80年代ショート詰将棋ベスト200 詰将棋作家集団ACT編 将棋天国社 1994.3.10
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