今月からは三手詰祭と五手詰祭を毎月交互に開催することにしました。
と書きましたが、五手詰は10作投稿を呼びかけてもそれほど集まらないだろうし、「五手詰展」とすることにしました。
「詰将棋つくってみた」よりもさらに創作初期の方向けの企画です。したがって類作(似たような作品が既にある)は問題にしません。ただし同一作+は失格にします。(判断は風みどりに一任してください)
続きを読む 詰将棋創作チョー入門(48) そろそろ五手詰にすすもう:第1回五手詰展:作品募集
今月からは三手詰祭と五手詰祭を毎月交互に開催することにしました。
と書きましたが、五手詰は10作投稿を呼びかけてもそれほど集まらないだろうし、「五手詰展」とすることにしました。
「詰将棋つくってみた」よりもさらに創作初期の方向けの企画です。したがって類作(似たような作品が既にある)は問題にしません。ただし同一作+は失格にします。(判断は風みどりに一任してください)
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三手詰祭です。
今回は38局になりました。
取り組みやすい数だと思います。
一気にタイムトライアルで解くも良し。ボチボチとゆっくり解くも良し。
お楽しみください(^^)。
印刷用pdfつくりました⇒三手詰祭6.pdf
Tweet9月15日 | 第6回三手詰祭 | 投稿締切は2日前 |
10月15日 | 第1回五手詰祭 | |
11月15日 | 第7回三手詰祭 | |
12月15日 | 第2回五手詰祭 |
新しい読者のために少し補足していきます。
続きを読む 詰将棋創作チョー入門(46) 変化紛れについて
課題33:攻方駒のスイッチバックを含む詰将棋を作ってください。
スイッチバックはチェスプロブレムから輸入された概念です。
ある駒が別の位置に移動して、後に同じルートを通って元の位置に戻ることをいいます。
詰将棋では駒が成って戻ってくる場合とか帰りは同じルートでも途中下車する場合などもスイッチバックと呼んでいるようです。
一体スイッチバックのどこが面白いのか?
これを探るために厳しい条件(その駒はA→B→A以外に動かないとか成っては駄目とか途中下車は駄目とか)をつけようかとも思いましたが、この企画の趣旨はあくまで創作のきっかけを提供することですのでやめました。
唯一残したのが「攻方駒の」という条件です。
なぜこの条件をつけたかというと詰パラでの発表作をみる限り、圧倒的に守備駒のスイッチバックが多いからです。
ところが詰将棋において守備駒のスイッチバックは往々にして翻弄物に発展していってしまいます。
まぁ、話すと長くなるので気が向いたら詰将棋雑談で。
例題を見ていきましょう。
続きを読む 詰将棋つくってみた(155) 課題34:スイッチバック
Tweet課題32:間駒が動く詰将棋を作ってください。
※間駒を取ってしまうのは盤上から駒台に動きますが、これは動いたとは認めないことにします。
続きを読む 詰将棋つくってみた(145) 課題32:間駒が動く
Tweet課題30:田舎の曲詰を作ってください。
課題29は11手以下という手数縛りが思いのほか厳しかったようで、適切な出題数になりました(^^;;。
今月の課題もはじめての経験という方が多いかもしれません。
課題28象形図式の対となる課題です。
ここでいう「曲詰」とは炙り出し曲詰のことで、すなわち詰上り図がなんらかの象形になっているものという意味です。
「田舎の」というのは55の地点を都というので都から外れたという意味です。
すなわち「終局図が中央でなくてもOK」と理解してください。もちろん中央の堂々とした作品を排除するものではありません。
続きを読む 詰将棋つくってみた(136) 課題30:田舎の曲詰
Tweet三手詰祭です。
今回は投稿が少なく34局になりました。
取り組みやすい数だと思います。
一気にタイムトライアルで解くも良し。ボチボチとゆっくり解くも良し。
お楽しみください(^^)。
印刷用pdfつくりました⇒三手詰祭5.pdf
Tweet課題29:持駒に香のある11手以下の詰将棋を作ってください。
手数が長くなりがちな課題が続いたので、今月は短編しばりです。
初めは9手以下にしようかと思ったのですが、日和ってちょっと緩めました。
短編で持駒に香を持たせるということは、間駒の変化をキリッと纏める必要があります。
今月は変化を割り切る練習といっても良いかもしれません。
「つくってみた」は初心向きの企画ですから(!?)ですから、無駄合概念をフルに使って構いません。「作者が無駄だと主張したら無駄」ということにします(^^)。
続きを読む 詰将棋つくってみた(131) 課題29:持駒に香のある11手以下の詰将棋
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