妻木貴雄 将棋世界1976.9
盤面6枚で主駒は55龍のみ。
持駒4枚はちょっと多めだがそれでも3種だから「考えてみよう」という気にさせてくれる。
続きを読む 詰将棋雑談(56) 思い出の詰将棋
盤面6枚で主駒は55龍のみ。
持駒4枚はちょっと多めだがそれでも3種だから「考えてみよう」という気にさせてくれる。
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第4章も終わり。
続いて7手詰の残りを一気に並べていきます。
どこまで書けるか分かりませんが、スタートしてみます。
全然見通しも立っていないのに始めてしまう。これがオイラの長所であり短所です。
\(\TeX\)は数式を含んだ文書を組版するためのソフトです。 続きを読む \(\LaTeX\)による詰棋書の組版(1) Cloud LaTeXのアカウントを取る
Tweet無仕掛図式とは初形の盤面に攻方の配置が無いものをいう。
桂馬で手掛かりをつくるものは数が多すぎるので横からの飛車打で手掛かりをつくるタイプの作品をいくつか紹介しよう。
続きを読む 詰将棋雑談(55) 基本無仕掛1
第4章も終わり。
続いて7手詰の残りを一気に並べていきます。
大塚播州『漫陀楽』では香剥がしという趣向はない。
それは分類の仕方が違うからだ。
大塚播州はまず駒取り趣向という大分類を作る。
それを3つの中分類にわける。
そしてはがし趣向の小分類は以下の通り。
なんだチャンとあるじゃないかと思われるかもしれない。
実際、このテキストはこの小分類「縦四香」をベースに作品を集めているのだが、要は別の分類の所にも香剥がしが混入しているのだ。
つまり分類ははがす方法でなされており、何の駒をはがすかで分類されていないから当然なのである。
1953年に「松虫」だが後続作は長いことでなかった。
1969年の上田作は香2枚剥がすだけなので後続作と云えるかどうか。
1973年の上田作が香剥がしの大流行の切掛となったようだ。
なぜなら翌1974年には3作が発表されているから。
今日は1974年に発表された3作を並べよう。
続きを読む 詰将棋雑談(54) 香剥総浚[其の弐]
第4章も終わり。
続いて7手詰の残りを一気に並べていきます。