風みどり のすべての投稿

つみき書店の店長です。

いっこの積木(82)

第5章 7手詰つづき

第4章も終わり。
続いて7手詰の残りを一気に並べていきます。

風みどり スマホ詰パラ2013.4.11

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\(\LaTeX\)による詰棋書の組版(1) Cloud LaTeXのアカウントを取る

どこまで書けるか分かりませんが、スタートしてみます。
全然見通しも立っていないのに始めてしまう。これがオイラの長所であり短所です。

\(\TeX\)は数式を含んだ文書を組版するためのソフトです。 続きを読む \(\LaTeX\)による詰棋書の組版(1) Cloud LaTeXのアカウントを取る

いっこの積木(81)

第5章 7手詰つづき

第4章も終わり。
続いて7手詰の残りを一気に並べていきます。

風みどり 詰パラ1982.1

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詰将棋雑談(54) 香剥総浚[其の弐]

大塚播州『漫陀楽』では香剥がしという趣向はない。
それは分類の仕方が違うからだ。
大塚播州はまず駒取り趣向という大分類を作る。
それを3つの中分類にわける。

  • 連取り趣向(多点連取り)
  • はがし趣向(定点連取り)
  • と金釣り趣向(混合型)

そしてはがし趣向の小分類は以下の通り。

  • 追い趣向型
  • 角中心・龍小回り
  • 駒送り趣向型
  • 合駒はがし
  • 香・二段発射型合駒はがし
  • 遠打型
  • 手筋型
  • 縦四香

なんだチャンとあるじゃないかと思われるかもしれない。
実際、このテキストはこの小分類「縦四香」をベースに作品を集めているのだが、要は別の分類の所にも香剥がしが混入しているのだ。

つまり分類ははがす方法でなされており、何の駒をはがすかで分類されていないから当然なのである。

1953年に「松虫」だが後続作は長いことでなかった。
1969年の上田作は香2枚剥がすだけなので後続作と云えるかどうか。
1973年の上田作が香剥がしの大流行の切掛となったようだ。
なぜなら翌1974年には3作が発表されているから。
今日は1974年に発表された3作を並べよう。
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いっこの積木(80)

第5章 7手詰つづき

第4章も終わり。
続いて7手詰の残りを一気に並べていきます。

風みどり 詰パラ1981.5

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