一昨日の続きです!
続きを読む 詰将棋つくってみた(165) 課題34:結果発表(その2)
TweetJudge:springs
今回Judgeを担当するspringsと申します。たくさんのご投稿ありがとうございました。好作が多く、幾度も心揺さぶられながら楽しませていただきました。
攻方駒のスイッチバックという同一の課題にもかかわらず、多種多様な作品が集まったように思います。駒が途中で成る場合はスイッチバックと言わない場合もありますが、今回は途中で成ってもOKです。このレギュレーションを積極的に利用したと思われる作品がいくつかあり、印象的でした。
課題34への投稿ありがとうございました。
課題33:攻方駒のスイッチバックを含む詰将棋を作ってください。
スイッチバックについては詰将棋つくってみた(155)を参照してください。
解図の大きなヒントになります。
余詰作をオミットして22作が集まりました。
ちょっと多めですが、課題をクッキリ表現した作品が多いので易しい作品が多いです。
第13問などはこの作家の作品中で最も易しい作品であることは間違いないと思います。
第16問はみかけはいかついですが、持駒と配置から狙いを看破すれば一瞬で解けることを請負います。
第22問は長手数の顔をしています。そして実際に長手数なのですが、盤に並べて解図されれば収束まで一気に進むことができます。
今月はいつもにまして解いた方がいいことありますよ!
印刷用pdfつくりました⇒課題34.pdf
a4両面印刷で持ち運びしやすいサイズになります。
続きを読む 詰将棋つくってみた(161) 課題34:解答募集
TweetJudge:シナトラ(藤原俊雅)
12人の作家による21作品が集まった今回の作品展は、テーマ・表現の両面で非常に多様であり、水準も高かった。「変化を利用した一桁手数」は未開拓の部分が多く残る分野のため、はっきりとした評価基準は存在しない。その影響で選評が長く、初心者向けではないものになってしまったことを謝罪する(本来批評とは簡潔かつ明瞭なものだというのが私の考えだ)。なお、文中に何度も「本手順」という表現が登場するが、これは「作意」とは異なる意味だ。本手順+変化順=作意順(作者の意図した手順全体)と考えて読んでいただきたい。また、変同利用の作品に対して鑑賞の手助けとなるように「プロブレム的表記法」を用いることがある。これは作者の意図した変化を全て並列的に書くというもので、第1番にこれを適用すれば、49金、同銀成/同銀生、38飛/57角まで、という具合になる。
続きを読む 詰将棋つくってみた(93) 課題19:講評
課題19:変化を活用した詰将棋を作ってください。ただし手数は一桁でお願いします。
今回は8名の方から解答をいただきました。
ここのところ2桁は確保したいたのでちょっとさみしいです。
まだ解いていない方はこちらからどうぞ。
印刷用pdfつくりました⇒課題19.pdf
続きを読む 詰将棋つくってみた(91) 課題19:結果発表(前編)
Tweet課題19への投稿ありがとうございました。
解釈が難しいかつ作図も難しい課題でしたが、21作も集まりました。
ありがとうございます。
今回も新しい方が登場してくれました。うれしいです。
解答で応援よろしくお願いします。
恐ろしい顔をしている作品もありますが、所詮は9手詰以内ですので何とぞ多数の解答をお願いします。
印刷用pdfつくりました⇒課題19.pdf
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