昨日は自宅でまじめに詰将棋入門#48「新扇詰」を書いていました。 続きを読む 隅の老人Aさん来訪
Tweet詰将棋入門(48) 「新扇詰」
奥薗幸雄 「新扇詰」 近代将棋 1955.1
龍追いによる超長手数作品。
200年の長きにわたり、最長手数の詰将棋として揺るがなかった看寿の「寿」611手詰をついに抜いた有名な作品。
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詰将棋創作講座を読む(5) 北村研一「将棋九十九谷集」
実は「将棋九十九谷集」は持っていない。随分昔に妻木先輩に貸して頂いたことがあるだけだ。
今、手元にあるのは「詰将棋–初歩より初段まで」と「詰将棋の指し方」である。
この3冊は内容は同じであると聞いているので、一番古い書名をタイトルに掲げておいた次第だ。
もちろん北村研一の作品が主体だが、間に5頁ほど「詰将棋の作り方」というテキストが入っているので、内容を紹介しよう。
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詰棋書紹介(28) 星河
詰将棋入門(47) 打歩詰回避
二流作家のメンタルヘルス(7)
詰棋書紹介(27) 幻の城
詰パラ別館 幻の城 三輪勝昭 詰将棋作品集
著者 三輪勝昭 角ブックス 2014.7.21
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詰将棋入門(46) 飛車の捌き
堤浩二 将棋世界 1949.2
21手詰だが、手が限られているので非常に易しい。実質5手詰である。
そんな長手数解いたことがないという方も是非盤に並べて追いかけっこを楽しんでいただきたい。
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詰将棋のルール論争(5) 余詰の禁止(つづき\(^4\))
1 詰将棋の範囲
余詰=不完全ということですから、余詰の範囲を定めると言うことは詰将棋の定義を定める重要な要素であるわけです。
1-1 余詰の禁止
1-1-6 着手非限定
1-1-2 打点非限定で取り上げた「以遠打」は問題なしと感じる人が多数派でした。
同じ事なのですが、次の場合はどうでしょう。
【図14】 続きを読む 詰将棋のルール論争(5) 余詰の禁止(つづき\(^4\))
詰将棋創作講座を読む(4) 村山隆治「詰将棋教室」(承前)
問題のモンタージュ法について別項に例図つきで解説が書いてあるので紹介する。
今回も筆者の要約。
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