昨日はたった3題で申し訳ありませんでした。今夜はもうちょっと進みます!
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課題36:結果発表(その3)
Judge:井上徹也
今回の課題はリピート趣向。 今までの課題の中でも抽象的なので投稿が集まるか心配でしたが、本職の趣向作家に支えられた事もあり十分な数の作品が出題されました。 どれも課題通り趣向の面白さが感じられる作品です。
『詰将棋つくってみた』の本来の対象である創作駆け出しの方には、1ヶ月という募集期間は短かったかもしれません。 まずは講評や結果発表を読んで趣向という分野を楽しんでもらえると嬉しいです。 こういう分野があると頭の片隅に置いておくと詰将棋活 動の中で「この手順を繰り返したら面白いかも」 「この繰り返しの仕組みは意外性があるかな」 など創作の種に出会えるかもしれ ません。 趣向に限らずどんな思いつきでも形にしてみる事が大切です。 つくってみましょう。
Tweet課題36への投稿ありがとうございました。
課題36:同一手順を2回以上繰り返す詰将棋を作ってください。
課題が課題なだけに100手超えとか投稿されてくるのではと心配(と期待)をしていたのですが、そんなことはなく、10手台から最長でも60手台でした。目出度し目出度し。長篇も最後の1題以外は比較的解きやすい問題ばかりだと思います。一番の難関は中篇かもしれません。
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課題36:解答募集
Judge:妻木貴雄
Judgeを担当した妻木です。
今回の課題は「同一駒を2回以上連続で捨てる」でした。昭和の昔なら「詰将棋とは,捨駒と見つけたり。」(三百人一局集の吉田健氏のことば)だったのですが,最近は「捨駒」をテーマにして詰将棋を作るのは大変になった気がします。そのせいで投稿が少なかったのかもしれません。
また,副題?は「宗看流捨駒」となっていました。宗看の捨駒といえば,たしかに同じ駒をこれでもかこれでもかと捨てにいく豪快な手順が思い浮かびます。ただ,同一駒を2回以上連続で捨てても,なかなか宗看のようには見えません。難しいものです。
投稿作は,数は少ないものの,短編から長編までバラエティに富んだものでした。内容も,手の感触で見せるものから,ミニ趣向や本格的趣向作など,さまざま。優秀作の選考には大いに悩みました。作者の感想などはなく,作意手順(一応自分で解いてみましたが)を見ての選考・講評だけに,見落としも多いかと思います。皆様のフェードバックを期待します。
Tweet課題35への投稿ありがとうございました。
課題35:同一駒を2回以上連続で捨てる詰将棋を作ってください。
今回は課題が難しかったのか10作しか集まりませんでした。
しかし短篇から長篇までバラエティに富んだ作品が集まりました。
そして嬉しいのは新しい作者の登場です。
既に常連作家としてnegitarouさんとRINTAROさんの二人の太郎さんがいらっしゃいますが、今回3人目の太郎さんが初登場です。tsumetaroさん! いい作品ですので見逃されませんように。
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課題35:解答募集
課題31への投稿ありがとうございました。
今回の課題は「持駒趣向」でした。
何人もの方から大量投稿をいただいて、今回はかなりボリューミーになりました。
どうぞ数多くの解答をお願い申し上げます。
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