そもそも飛角図式とは何かについてから説明します。
次の図は飛角図式でしょうか?
蟹江義長 詰パラ1962.11
続きを読む 『飛角図式』江口伸治詰将棋作品集について(2) 飛角図式の定義
次のtweetを見つけて、すぐに注文した。
Tweet【拡散希望】#詰将棋
ペーパーバック版「春暁」を出版しました!
すでに発売中の電子書籍版の紙書籍版です。
収録図に変更はないですが、ペーパーバック用にレイアウトや解説文を見直しています。
是非ご確認ください!<Amazon>https://t.co/Dbk0zUUZyP
<内容紹介>
https://t.co/V1aUUHPh0v— springs (@smallsetminus) April 2, 2022
小川悦勇『雨滴』を読んでいたらこんな記述があった。
でも、この作品傑作なので、もし初見の方がいらしたら解いてから続きを読んだ方が良い。
新しい章に入る。
終わりも近づいてきた。
短編前期–詰パラでの分類だと「中学校」にあたる作品である。
『現代詰将棋短編名作選』(角ブックス2017)には400題の17手以下の傑作が集められている。
収録作の手数分布は以下の通りだ。
1手 | 3手 | 5手 | 7手 | 9手 | 11手 | 13手 | 15手 | 17手 | 計 | |
収録数 | 1 | 1 | 11 | 50 | 34 | 67 | 43 | 108 | 85 | 400 |
相対度数 | 0% | 0% | 3% | 13% | 9% | 17% | 11% | 27% | 21% |
5手以下が少ないのは仕方ない。
手数が多ければ、それだけ攻方・玉方の好手を詰め込むことが出来る。
続きを読む 九手詰について
課題17:九手詰を創ってください。
今回の課題は九手詰。
手数課題は3手・5手・7手ときましたが、これで最後にする予定です。
もちろんこの企画のメインターゲットである創作若葉マークの方は9手詰であれば条件クリアです。
中堅・ベテランの方には9手が必要十分であるような表現を期待します。
課題16へのたくさんの投稿ありがとうございました。
なんと27作もの投稿をいただきました。
余詰等をオミットして20作の出題です。
今回は作者数がいつも以上に多くて嬉しいです。
新しい方の名前もあります。とても嬉しいです。
いつも通り手数順に並べてありますが、決して易しい順ではありません。
易しそうな作品から手を付けるのが良いかもしれません。
是非多くの解答応募をお待ちしています。
印刷用pdfつくりました⇒課題16.pdf
Tweet新しい章に入る。
終わりも近づいてきた。
短編前期–詰パラでの分類だと「中学校」にあたる作品である。