第5章 7手詰つづき
第4章も終わり。
続いて7手詰の残りを一気に並べていきます。
風みどり 枻将棋讃歌1981.7
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第4章も終わり。
続いて7手詰の残りを一気に並べていきます。
昨日の詰将棋入門(142)で取り上げた作品。雑談でも取りあげる。
この作品をさらに有名にした詰パラ1976.11『古今短編名作選』における原敏彦氏の解説を引用しよう。
続きを読む 詰将棋雑談(53) 99飛は看寿賞受賞作なりや否や
オリンピックで柔道は見逃せない。
今回のオリンピックでは審判のビデオ判定のゼスチャーがツボにはまっている。(関係ない話と題しているが、ひときわ関係ない話)
子どもの頃から数多くの柔道マンガで勉強してきた。
思い出せる所を復習してみる。
続きを読む 風みどりの詰将棋と関係ない話(15) 柔道マンガを思い出す
夏休みに入り、本を読んだりInDesignを勉強する余裕ができるかと思ったら、オリンピックが始まってテレビを観るのに忙しい。
昨日もスケボーに水泳、柔道に卓球、バド、テニスとテレビの前から動けない。
最後の錦織は諦めて寝た。
いつまでオリンピックって続くんだ?
というわけでどうも頭から詰将棋成分が洗い流されてしまっている感じ。
そこで今日は、以前から考えていた「こんな詰将棋ソフトがほしい」ということについて書く。(大野が登場する前に!)
第4章も終わり。
続いて7手詰の残りを一気に並べていきます。
この作品も一度取り上げた。(詰将棋雑談(8))
しかし入門でも一度きちんと取り上げておかねばならない作品ということでお許しを。
続きを読む 詰将棋入門(141) 四桂連合+四桂詰
夏休みになりました。
公立中学校で仕事をしていたときは、夏休みに宿題を出すと生徒に喜ばれるので(ギャーとか「どんだけ~」とか大騒ぎして喜ぶ)、毎年宿題をだしていました。
もちろん、定番の自由研究です。
「数学にかすっていれば、なんでもOK。レポート用紙4枚以上」
最初は何をすればいいのか分からない子もいますが、3年間続けていくと、だんだんそれなりになっていきます。
インターネットが普及してきて、コピペで提出していないか調べるのが年々大変になってきましたが、9月一杯かけてレポートを採点するのが毎年のルーティンでした。
続きを読む 夏休みの自由研究
写真を印刷しなくなってしまった。
DVDに焼いても、ちゃんと見ないうちに劣化してしまう。
いや、どこかに紛れてしまう。
旅行に行ったときなどフォトブックにしたこともあり、毎回やろうと思いつつ、編集がけっこう面倒なのでやらなかったりする。
もうどこの何を撮った写真か思い出せないものがわらわらとある。
写真を撮ったときに日付・時間・位置情報も記録されるはずなのだが……どこにいってしまったんだ?
ということでクイズです。
この写真は何処の何を撮ったものでしょう?
続きを読む 風みどりの詰将棋と関係ない話(14) 適当に写真を並べてみる
詰将棋入門(107)で黒川一郎「松虫」を取りあげた。
この後、数多くの香剥がし作品が造られる。
香を剥がすとその香を間駒によって剥がし駒に交換できるのが作りやすい理由だろうか。
大塚播州は『漫陀楽』で次のように書いている。
四香はがしだが……中略……非常に多い。よほど特徴を出さないと、作品の存在意義がないようだ。
作品数が多いということは、それだけ魅力的な素材だということもできる。
いわば長編趣向における手筋物みたいなものだ。
そこで以前から一度全部並べてみたいと思っていたのだが、実際に60局ぐらいあるのでなかなか手をつけることができないでいた。
そこで、雑談の中の小連載として少しずつ並べていくことにした。
続きを読む 詰将棋雑談(52) 香剥総浚[其の壱]