課題3の正解発表です。
今回は解答者は6名。
まだまだ少ないですね。
解けただけでも解答を送ってくださる方のありがたさが身に沁みます。
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「松田圭市」タグアーカイブ
詰将棋つくってみた(12) 課題3 解答募集
今回も(需要があるか不明なのですが)印刷用の問題用紙と解答用紙を作ってみました。
将棋部やご家庭・将棋教室などでぜひ印刷して使ってください。
手数は表示していませんが、解答用紙の枠がヒントになるかもしれません。
(解答選手権方式ですので、その枠内に収まりますということです)
今回は創作初心者の方よりも(圧倒的に)ベテランの方からの投稿が多かったです。
その分、原石を掘り出す楽しみは減りますが、掘り出し物があるかもしれません!
1問でも解けたら解答メールください。
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詰将棋つくってみた(10) 創作課題2 選評 by 有吉弘敏
ジャッジ:有吉弘敏
課題2:玉方歩の頭に大駒を捨てる詰将棋を創ってください。
(捨てる駒は飛車でも角でも龍でも馬でも、持駒でも置駒でも不問)
全12作の投稿ありがとうございました。狙いが明確な作品が多く、課題の表現は、こんなにバリエーションの広がりがあるのかと、感心しました。短編は、まだまだ可能性を秘めています。これからもこのようなテーマから、新しさを求めてチャレンジをお願いします。
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詰将棋つくってみた(9) 創作課題2結果発表
課題:玉方歩の頭に大駒を捨てる詰将棋を創ってください。
(捨てる駒は飛車でも角でも龍でも馬でも、
持駒でも置駒でも不問)
課題1と比べて随分と自由度が増えました。
自由になりすぎて投稿が集まらないかと思ったら、締切り間際にたくさんきて12題の出題となりました。
解答期間が短かったわりに問題数が多かったのか?はたまた難しいのが紛れ込んでいたのか……
解答応募はわずか4通でした。
詰将棋つくってみた(5) 創作課題1 選評 by 小林敏樹
ジャッジ:小林敏樹
課題:1筋に飛車を2連続で捨てる詰将棋を創ってください。
(捨てる飛車は持駒でも置駒でも飛車でも龍でも不問)
5手詰から23手詰まで、全7作の投稿がありました。今回の課題は、できることが限られてしまいそうで、意外と取り組みにくいものだったと思います。
それでも「とにかく作ってみる」ことが何より大切です。実際に作って投稿していただいた皆様には、作ることを楽しんでいただけたでしょうか?
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詰将棋つくってみた(4) 創作課題1結果発表
課題:1筋に飛車を2連続で捨てる詰将棋を創ってください。
(捨てる飛車は持駒でも置駒でも飛車でも龍でも不問)
7作もの投稿が集まりました。
ありがとうございます。
正解発表と作者名発表、どんどん進めていきます。
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詰棋書紹介(80) すなどけい
みんなでつくろう探検隊(1.1) 1手詰
新春の新企画「みんなでつくろう探検隊」だが、当初は最初のエントリーに追記していく予定だった。
それで、していたんだけれど、なんだか誰にも気付かれず読まれずという疑惑が持ち上がってきた。
そこで、追記するのではなく、新たにエントリーを立てていくことにした。
現在、7作。締切りは設けませんので、思い出したら投稿してください。
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「すなどけい」
AMAZONで買える詰将棋作品集というのは稀少なのでうれしい。
すぐ届いたのでwcccに向かう新幹線の中で読んだ。
ああ、短編詰将棋というのはこういうものだったんだ。
と、新鮮な気持ちになった。
2作紹介しよう。
いずれも、あっという間に詰むはずだ。
しかし、作者の意図は明確に伝わってくる。
狙いとその表現。これが短編詰将棋ってものだ。
お薦めです。是非、入手されたし。
あとがきにこうあった。
本作品集の売れ行き次第では第二弾があるかもしれない
だったら、苦言を呈させて頂く。
かつて出版社に勤務していた身として本の作り方には一言申し上げたい。
- 綴じ方が逆。この本、左綴じでなければオカシイ。
製本所のミスだとしか思えないが、表紙のカバーがあっている。一体何がどうなるとこういう事態が起こるのか理解できない。
読んでいて、逆方向に頁をめくってしまうこと幾たびも。 - 肝腎の図面が汚い。紹介した頁は本物をスキャンした物。
拡大してみて頂ければ明白なように、いかにもjpegで作成した画像を不用意に拡大して使っているというおそまつなもの。
まともな出版社だったら考えられない品質だ。 - 本文をちゃんとした編集者が読んでいるのだろうか?
奥付を見れば高橋という方が編集長となっているのだが、著者の文章にどの程度手を入れたのだろうか。
會場さんの献辞をコラムとして扱うというのも間違っているし、會場さんに失礼極まりない。
当然、編集の段階で直されていなければオカシイ。
そういうわけで松田さん、第2弾は是非まともな出版社から出すことをお薦めします。
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