「本間晨一」タグアーカイブ

詰将棋つくってみた(166)
 課題35:解答募集

課題35への投稿ありがとうございました。

課題35:同一駒を2回以上連続で捨てる詰将棋を作ってください。

今回は課題が難しかったのか10作しか集まりませんでした。
しかし短篇から長篇までバラエティに富んだ作品が集まりました。
そして嬉しいのは新しい作者の登場です。

既に常連作家としてnegitarouさんとRINTAROさんの二人の太郎さんがいらっしゃいますが、今回3人目の太郎さんが初登場です。tsumetaroさん! いい作品ですので見逃されませんように。

  • 解答募集します。解けた分だけでも送ってください。
  • 略記解答も可とします。解答強豪の方は短評だけでもOKです。
  • 解答送り先:kazemidori+kaitou@gmail.com
  • 締切り:11月16日(木)
  • 短評歓迎します
  • 賞品:6ポイント毎に粗品進呈。

印刷用pdfつくりました⇒課題35.pdf
a4両面印刷で持ち運びしやすいサイズになります。

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 課題35:解答募集

詰将棋つくってみた(163) 課題34:講評

Judge:springs

はじめに

 今回Judgeを担当するspringsと申します。たくさんのご投稿ありがとうございました。好作が多く、幾度も心揺さぶられながら楽しませていただきました。
 攻方駒のスイッチバックという同一の課題にもかかわらず、多種多様な作品が集まったように思います。駒が途中で成る場合はスイッチバックと言わない場合もありますが、今回は途中で成ってもOKです。このレギュレーションを積極的に利用したと思われる作品がいくつかあり、印象的でした。

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詰将棋つくってみた(161) 課題34:解答募集

課題34への投稿ありがとうございました。

課題33:攻方駒のスイッチバックを含む詰将棋を作ってください。

スイッチバックについては詰将棋つくってみた(155)を参照してください。
解図の大きなヒントになります。

余詰作をオミットして22作が集まりました。
ちょっと多めですが、課題をクッキリ表現した作品が多いので易しい作品が多いです。

第13問などはこの作家の作品中で最も易しい作品であることは間違いないと思います。
第16問はみかけはいかついですが、持駒と配置から狙いを看破すれば一瞬で解けることを請負います。
第22問は長手数の顔をしています。そして実際に長手数なのですが、盤に並べて解図されれば収束まで一気に進むことができます。

今月はいつもにまして解いた方がいいことありますよ!

  • 解答募集します。解けた分だけでも送ってください。
  • 略記解答も可とします。解答強豪の方は短評だけでもOKです。
  • 解答送り先:kazemidori+kaitou@gmail.com
  • 締切り:10月16日(月)
  • 短評歓迎します
  • 賞品:6ポイント毎に粗品進呈。

印刷用pdfつくりました⇒課題34.pdf
a4両面印刷で持ち運びしやすいサイズになります。

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詰将棋つくってみた(144) 課題31:解答募集

課題31への投稿ありがとうございました。

今回の課題は「持駒趣向」でした。
何人もの方から大量投稿をいただいて、今回はかなりボリューミーになりました。

どうぞ数多くの解答をお願い申し上げます。

  • 解答募集します。解けた分だけでも送ってください。
  • 略記解答も可とします。解答強豪の方は短評だけでもOKです。
  • 解答送り先:kazemidori+kaitou@gmail.com
  • 締切り:7月19日(水)(例月ですと16日ですが、全国大会に参加のため留守なので延長しました)
  • 短評歓迎します
  • 賞品:1名様に粗品進呈。

印刷用pdfつくりました⇒課題31.pdf
a4両面印刷で持ち運びしやすいサイズになります。

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詰将棋つくってみた(134) 課題28:講評

Judge:河内勲

 優秀作の選定には迷いました。

 収録誌の性格、作品自体の質、鑑賞者の好みなど、初めての経験なので何を基準に選定したら良いのか、未だに迷いが消えません。また総評としては応募作が予想以上に多く、高レベルであることに感動しました。

優秀作

 優秀作は作者と解答者の交流増進を重視し、解図意欲をそそる第14番RINTARO作を推します。

第14問 RINTARO

正解
64銀成、同歩、同金、同玉、63桂成、65玉、
64成桂、同玉、65歩、同玉、66歩、64玉、
63金、同玉、53歩成、64玉、63と、同玉、
53香成、64玉、63成香、同玉、53香成、64玉、
54成香、同飛、同飛、同玉、52飛、53桂、
45銀、64玉、65歩、同玉、62飛成、64銀、
56銀引、54玉、55歩、同銀、45銀、同桂、
同金、43玉、32龍、53玉、65桂、64玉、
62龍、63飛、同龍、同玉、43飛、52玉、
53桂成、61玉、41飛成、51合、52成桂まで59手詰

 「91」。57飛を活かす狙いが解る初形なので解いてみたくなり、63への心地よい連続捨てに誘導される。合駒選択も容易で手が進み、作者と解答者との共感が創られる。

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詰将棋つくってみた(132) 課題28:結果発表(前)

課題28への解答応募ありがとうございました。
象形図式でかなり難しい14作でしたが、10名の方が回答をお寄せくださいました。
全問解けないと解答する気になれない貴方、もっと肩の力を抜いてご参加ください。

まだ解いていない方はこちらをどうぞ⇒課題28.pdf
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