私は手元に近代将棋のバックナンバーを1冊も持っていないが、最近特典小冊子に近将発表時の解説を採録できるのは国会図書館のお陰だ。
まだ知らない方もいるようなので簡単に紹介する。
続きを読む 国会図書館が超便利
私は手元に近代将棋のバックナンバーを1冊も持っていないが、最近特典小冊子に近将発表時の解説を採録できるのは国会図書館のお陰だ。
まだ知らない方もいるようなので簡単に紹介する。
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第2回の五手詰展です。
おろるおそる作品募集をしてみましたが、いつものメンバーに加え、新しい作家も参入してくださり27作が集まりました。ありがとうございます。
難しい問題はありませんが締切はたっぷり取りました。
是非、解答をお寄せください。(全問正解でないと解答しないという教義は間違っています!)
正解 94馬、18玉、72馬まで3手詰
◇91香が99飛を狙っているので必然の初手。盤面を広く見ましょうという学びにはなるかな?
続きを読む 第8回 三手詰祭 結果発表(2)
はじめての方からも解答をいただいてうれしいです。
この企画は「チョー入門」カテなのですが、本当に詰将棋に慣れていない方には三手詰でも一気に34問は大変ですよね。
でもやはり一気に解くから楽しめるという面もあるわけで……。
う~ん、上手い方法があるかなぁ?
ま、とりあえず解説は細切れで行きます。
Tweet2010.1から3年半続けた詰パラ大学院での解説の再録です。
今年は詰将棋作品集が豊作だ。すでに「新約・神詰大全」、「四百人一局集」、「月下推敲」等が発行されている(はずだ)。特に「四百人一局集」は厚みに比例した読み応えのある内容で、今後30年は最も数多に紐解く詰棋書になることは間違いない。
これを機会に全詰連書籍部が活発に活動を始める事を期待してしている。書籍に纏めるというのは意義ある仕事だ。儲からない仕事だから全詰連の出番だろう。スタッフの手弁当に頼る現状は改善されなくてはならないが。
今月は新進気鋭の超長篇。手数は合わせて738手。しかし、読者諸賢はやさ院で「超長篇必ずしも難解ならず」とご理解頂いているはずだ。手順は上手く略記してください。