詰将棋つくってみた(85) 課題19:変化を活用した作品一桁手数縛り

課題19:変化を活用した詰将棋を作ってください。ただし手数は一桁でお願いします。

つみき書店の課題は、創作を志す人々に作図の切掛を提供することにあります。
Judgeの方にも「課題を如何に高度にクリアしかた」ではなく「詰将棋として好きな作品」を選んでくださるようにお願いしています。
なので毎回ゆるーい課題が多いのですが、今回の課題はかなり条件が厳しいかもしれません(あくまで当社比)。

「変化を活用」という言葉をどう解釈するか、かなり自由度があります。たくさんの応募をお待ちしています。

  • 未発表作に限ります。
  • 投稿先はkazemidori+kadai@gmail.com
  • 締切は6月29日(水)
  • Judgeはシナトラさんです

続きを読む 詰将棋つくってみた(85) 課題19:変化を活用した作品一桁手数縛り

業務連絡

ばけさん連絡先を教えてください

メールが宛先不明で返ってきました。新しいメールアドレスを教えてください。
ご連絡したいことがあります。

連絡が付きました!

届いていないとかありますか

つみき書店は惚けかけた(今風に言えば認知症になりかけた?)老人が一人で運営しています。
麦茶のポットにお湯を入れようと沸かしたまま忘れていたり、あ、お湯湧いたからポットに入れようと行ってみたら既に入れてあったり。

昨夜のエントリーも32作となると画像を創るだけで大変で、作者名とか間違えてないか、手数順にしたはずだがちゃんとなっているかなど正直いって全然自信がありません。柿木将棋とexcelと大崎さんのソフトを頼りにやっています。(kif2png.exeを心からお待ちしています。フォルダごと変換したい……)

gmailの受診トレイをtodoリストとして使っています。大体対応しなくてはならない仕事はメールの形で届きますから。対応したらアーカイブ。一時はスッキリした受信トレイだったのですが、最近は特典小冊子の修正案件と『詰将棋つくってみた2021』の訂正などで受信トレイもあふれかえっている状況です。

なのでメールでこない仕事は忘れてしまいがちです。
当選したと書いてあるのに、一向に何も届かないとかありましたら遠慮なくお問い合わせください。

つみき書店は読者からの間違い指摘で成り立っています。あ、そういえば【追記あり】のタグ、面倒になって最近はつけなくなっているな。廃止します……。

詰将棋つくってみた(84) 課題18:解答募集

課題18への投稿ありがとうございました。
余詰等をオミットしても32作の出題です。
ものぐさなんで記録は取っていませんが、おそらく今までで最多の出題数でしょう。

Judgeの馬屋原さんは数が多くて申し訳ありませんが、これも馬屋原人気の結果ですので頑張ってください。

今回は打歩詰打開という課題。すなわち途中で打歩詰の局面が登場します。
比較的楽しめる作品が多いのでほっとしています。
是非多くの解答応募をお待ちしています。

また新しい作者が増えたのがとてもうれしいです。
余詰のため初登場が適わなかった方もいらっしゃいます。
是非次回も投稿をお待ちしています。

  • 解答募集します。解けた分だけでも送ってください。
  • 略記解答も可とします。解答強豪の方は短評だけでもOKです。
  • 解答送り先:kazemidori+kaitou@gmail.com
  • 締切り:6月16日(木)
  • 短評歓迎します
  • 賞品:1名様に粗品進呈。1名様に将棋世界7月号進呈(持っていない方は明記してください)。

印刷用pdfつくりました⇒課題18.pdf

続きを読む 詰将棋つくってみた(84) 課題18:解答募集

デザインを駆使して

writer:自在 流

 詰将棋は他のパズルと同様に、たいてい一度解かれるとその役目を終えますが、デザインを駆使して、書やタイポグラフィの作品として、ポスターのように壁面展示するなどして、新たな命が宿る可能性はないか、と考えたことがあります。
続きを読む デザインを駆使して

投稿作の採用期限について(下)

 さて頼まれてもいないのにこういう提言を書くというのを世間では大きなお世話と言います。
 まぁ、これは土日ネタなんで。

採用期限を書かない

 これが一番単純な解決法でしょうか。
 出来ないことは書かない。当たり前のことですね。

 将棋世界の現状は及川先生の誠実な人柄を表現していることは間違いありませんが、矛盾していることもまた確かなのです。
続きを読む 投稿作の採用期限について(下)

投稿作の採用期限について(上)

詰パラは

投稿後1年経過しても掲載されない場合は不採用です。

将棋世界は

投稿後、半年以内に掲載されない場合は、不採用となります。

と明記してある。

しかしご存知のように(?)詰パラでは1年経過したあとに採用されることもあり、時折投稿規定を信じた作家が二重投稿で辛い思いをすることがある。
続きを読む 投稿作の採用期限について(上)

風みどりの詰将棋と関係ない話(37) 担々麺

 今日はむちゃくちゃローカルな話になるのでよろしく。

 亀有に数年前に●●という担々麺専門店が開店した。担々麺は大好きなので、開店早々に行って食べてみた。そして辛いだけで旨味は感じられない駄作だと思った。もう二度とこの店には来ないだろう。なぜなら若い頃と違ってラーメンは好きなだけ食べられるような代物ではない。月に一度と自制している。担々麺は普通のラーメンよりカロリーが高いので次のラーメンまで1ヶ月半は自粛しなければならない。だからラーメンを食べるときは満足できる美味しいラーメンを食べたい。それに万が一、数ヶ月語にまたこの店の担々麺を食べたくなってきて(カップラーメンを3日間毎食食べると、もう人生で二度とカップラーメンなど食べたくないと思うが、数ヶ月するとまた食べたくなることがある)も、多分その頃にはこの店は潰れて存在しなくなっているだろうと思った。

 その店が潰れずに今でもちゃんと営業している。食べログの評価は3.49だから、割とみなさん美味しく食べているようだ。考えられるのは開店当初より店長の腕が上がって美味しくなったとか?6年ぶりにその店に行ってみた。

 確かに最初に食べたときほど悪い印象はなかったので美味しくなっているようだ。まだスープに旨味が足りないような気がするが、パクチーが添えてあったり、テーブルに山椒が置いてあったりいい感じ。担々麺といえばホウレンソウと思っていたが、若い女性をターゲットに生き延びているのかもしれない。胡麻を客に擂らせるのもトンカツ屋みたいでアイデアかもしれない。(これも女性向きのアイデアだが)ただオイラの感覚では胡麻の量が圧倒的に少ない。3倍くらいは欲しいところ。


※写真は某サイトから無断で拝借

 ただスープの色と味に、いまはなき始皇帝のスープを思い出させてくれた。味は比べものにならないんだけれど。思い出させただけでもお手柄だといえる。

 さて、ここからが書きたかった老頭児の昔話だ。
続きを読む 風みどりの詰将棋と関係ない話(37) 担々麺

詰将棋で遊びましょう