課題20:詰上り攻方駒2枚の詰将棋を作ってください。
投稿作も割と少なめでしたが、解答はもっと少なかったです。
これではこの辺鄙なサイトに投稿してくれる作家はいなくなってしまいます。
作品投稿・解答応募での参加をよろしくお願い申し上げます。
課題20:詰上り攻方駒2枚の詰将棋を作ってください。
投稿作も割と少なめでしたが、解答はもっと少なかったです。
これではこの辺鄙なサイトに投稿してくれる作家はいなくなってしまいます。
作品投稿・解答応募での参加をよろしくお願い申し上げます。
2010.1から3年半続けた詰パラ大学院での解説の再録です。
全国大会ではみなさまお疲れ様でした。スタッフの皆様ありがとうございました。
今月は夏休み。それに相応しい骨のある作品を用意した。骨があるといっても初手からガチガチでとても歯が立たないといった料理は趣味ではない。(誰だって同意するだろう)
口当たりは柔らかいが、手が進むほどにコクがあり、やがて作者の仕掛けた狙いがくっきりとその輪郭を現してくる。そのような料理が好みだ。
今月の2作、見かけも手触りもまったく違う分野の作品のように見えるが、その構造は共通している。手順の奥に極上の謎が浮かび上がってくる。
骨をしゃぶるのが一番旨い!是非みなさん味わってください。
棋譜ファイル
続きを読む 長編詰将棋の世界(16) 変化伏線の歩香重ね打ち
短編前期–詰パラでの分類だと「中学校」にあたる作品である。
9手詰も片付いて、いよいよ11手詰です。
これは同一作検索でみつかるかと思いきや、ヒットしなかった。
おかしいなぁ。
香のミニ遠打と中合を簡素に表現。
※この連載は風みどりが1題ずつ高木秀次作品集『千早城』(1993)を読んでいくものです。
図面だけをある程度まとめて棋譜ファイルにしている。
今回はその図面が間違えていて苦労した。
初手35飛では同金でどうにもならない。
初形が左右対称なので初手は駒取りでも24飛しかなかろうと思ったのだが、同歩でも同玉でも全然詰まない。もしやと図面を確認したら32桂が抜けていた。なぁんだ。
この連載は余詰の検討に柿木将棋をツールとして使用していきます。購入方法・インストールの仕方は第1回。基本的な使い方は第2回を参照してください。
ただいま第3回三手詰祭の作品募集中ですが合間を縫って、TumeBaseについて書きます。
これは以前リクエストをいただいたのですが、実は筆者もたいして使っていないのでこれを機会に動かしてみようかと思います。
本当はEOGさんが書いてくれたらいいのに……。
続きを読む 詰将棋創作チョー入門(22) TumeBaseを使ってみる(1)
詰パラ1988.12の門脇芳雄「辛口詰棋時評」に詰将棋の解説について書かれている。
続きを読む 門脇芳雄「辛口詰棋時評」より
短編前期–詰パラでの分類だと「中学校」にあたる作品である。
9手詰も片付いて、いよいよ11手詰です。
これも前回の作品と一緒に読売西部版にだしたのだと思う。
駒取り2回で冴えない。
生の飛車と歩だけのサッパリした初形。
持駒も粘り気無し!
前回と似たタイトル。今回の方が易しい。
続きを読む 詰将棋入門(213) 清貧図式でもう一マス遠くから
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