第5章 7手詰つづき
第5章長くてすみません。
予定では(96)まで続きます。
デビューしたとき名前を覚えて貰うために、ひたすら7手詰ばかり作っていたんです。
風みどり 詰パラ1980.7改
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第5章長くてすみません。
予定では(96)まで続きます。
デビューしたとき名前を覚えて貰うために、ひたすら7手詰ばかり作っていたんです。
デルゾデルソという初形から派手な手順が展開されるよりも、このようにたった10枚で作られた簡潔な棋形(盤面7枚!)から表れる手順に感動するものです。これはドーパミンの分泌は報酬予測誤差によるというのがその理由なんだそうです。
続きを読む 詰将棋入門(153) 打診中合
第7回です。
第5回までで詰将棋の図面を印刷できるようになりました。
それには詰将棋を次のような形式で表現しなければいけません。
\図面始 \後手{5}{1}{玉} \先手{5}{3}{歩} \図面終{金} \図面始 \後手{1}{1}{香} \後手{2}{1}{桂} \後手{2}{2}{玉} \後手{1}{4}{歩} \先手{3}{4}{銀} \図面終{金 銀}
この形式を仮につみき形式と呼ばせてもらいましょう。
今回は柿木将棋の形式をつみき形式に変換するスクリプトを書きます。
続きを読む \(\LaTeX\)による詰棋書の組版(7) 柿木ファイルから変換する
Tweet第5章長くてすみません。
予定では(96)まで続きます。
デビューしたとき名前を覚えて貰うために、ひたすら7手詰ばかり作っていたんです。
酒井克彦第3弾。
持駒は金気3枚で線駒はない。所謂”手筋物”の顔をしている。
盤面の59飛が唯一の大駒だ。おそらくこの飛車を捨てて幕となるのだろう。
この予想通りの作品なのに、解答者の8割が誤解したという伝説の作品。
続きを読む 詰将棋入門(152) 8割の誤解者を産んだ15手詰
連載第5回–駒を配置する–で\(\LaTeX\)で将棋の盤面を描くマクロを公開しました。(公開といっても新たに書いたものですが)
このマクロをさっそく浦壁さんが改良してくださったので、ここに転載しておきます。
続きを読む \(\LaTeX\)による詰棋書の組版(番外)
第6回です。
前回までで詰将棋の図面を印刷できるようになりました。
今回は柿木将棋の形式をつみき形式に変換するスクリプトを書く準備として使用する言語 awk を導入します。
続きを読む \(\LaTeX\)による詰棋書の組版(6) awkを導入する
Tweet多分人生の半分くらいは珈琲と煙草の助けを借りて生きてきた。
煙草についてはいつか書くことになるだろう。
今夜は珈琲の話。
高校生まではインスタント・コーヒーだった。
喫茶店に入るなんて不良の行為だし、だいたい金がなかった。
続きを読む 風みどりの詰将棋と関係ない話(18) 風みどりの珈琲史
第5章長くてすみません。
予定では(96)まで続きます。
デビューしたとき名前を覚えて貰うために、ひたすら7手詰ばかり作っていたんです。