さて今夜こそ最後まで進むでしょうか!?
続きを読む 詰将棋つくってみた(158) 課題32:結果発表(その3)
Tweet前回、結果発表と書いていたのを結果発表(前編)と書き直しました。
そして、さらによく考えて結果発表(その1)にしました。
良い子の皆さんは真似をしないように。
続きを読む 詰将棋つくってみた(157) 課題32:結果発表(その2)
今回は夏休みなどの関係で中旬に実施する結果発表ができませんでした。
今月から元のペースに戻ります。
課題32:間駒が動く詰将棋を作ってください。
難しい課題でしたが22作もの出題があり、解答も16名の方が寄せてくださりました。
ありがとうございます。
続きを読む 詰将棋つくってみた(156) 課題32:結果発表(その1)
Tweet課題32への投稿ありがとうございました。
今回の課題は「間駒が動く」でした。
先月よりは軽い作品が多いですが、それでもかなりボリューミーになりました。
どうぞ数多くの解答をお願い申し上げます。
印刷用pdfつくりました⇒課題32.pdf
a4両面印刷で持ち運びしやすいサイズになります。
続きを読む 詰将棋つくってみた(151) 課題32:解答募集
TweetJudge:馬屋原剛
32作という数には驚きましたが、楽しみながら全問解きました(数問誤解しました)。打歩打開のテーマを突き詰めた作品は少なかったものの、個性溢れる作品が多かったです。
創作初心者には少し難しいかもしれませんが、手の持つ「意味付け」に気を配るとより良くなる作品がいくつかありました。例えば、捨て駒一つとっても、単に玉を移動させるものと、取り歩駒を呼んでくるものでは、妙味が違ってきます。注意点としては、一つの着手に複数の意味付けを持たせないようにしてください。指将棋では、複数の意味がある手は「味がよい」と言われますが、詰将棋では真逆で、その手が非効率であればあるほど不利感が生まれ好手となりやすいです。また、複数の意味付けがあると本当に伝えたいテーマが伝わりづらくなってきます。ここら辺の感覚がわかってくると創作より楽しくなってくると思います。
正解 ▲66銀 △同と ▲65金 △同と ▲64馬 △同と
▲54金 △同と ▲44銀右不成△同と▲33桂成△35と
▲45金 △同と ▲56歩 △同と ▲95飛まで17手詰
打歩打開という感じはしないが、「課題についてのコンクールという趣旨ではなく、あくまで詰将棋として一番好きな作品を選んでください。」というオーダーだったので本作を優秀作とする。
と金がすばしっこく駆け巡るさまは文句なしに面白い。翻弄作品は数あれど本作のように邪魔駒をバンバン捨てていく手順は相当珍しいのではないか。作者の発想の豊かさにはいつも感心させられる。駒取りもなく、95飛の1手で終わるのもよい。見事に心を掴まれてしまった。
続きを読む 詰将棋つくってみた(88) 課題18:結果発表(講評)
Tweet課題18への投稿ありがとうございました。
余詰等をオミットしても32作の出題です。
ものぐさなんで記録は取っていませんが、おそらく今までで最多の出題数でしょう。
Judgeの馬屋原さんは数が多くて申し訳ありませんが、これも馬屋原人気の結果ですので頑張ってください。
今回は打歩詰打開という課題。すなわち途中で打歩詰の局面が登場します。
比較的楽しめる作品が多いのでほっとしています。
是非多くの解答応募をお待ちしています。
また新しい作者が増えたのがとてもうれしいです。
余詰のため初登場が適わなかった方もいらっしゃいます。
是非次回も投稿をお待ちしています。
印刷用pdfつくりました⇒課題18.pdf
Tweet当該エントリーにも追記してあるが、ikiron先生から次のようなレスをいただいた。
Tweet森田手筋は
9.取歩駒の発生×16.取歩駒のアンピン図巧1番は
5.取歩駒の移動×14.取歩駒の利きを通す山田修司作は
9.取歩駒の発生× 5.取歩駒の移動×14.取歩駒の利きを通すだから森田手筋よりも図巧1番に近いということですね。9.取歩駒の発生に目がいきがちですが、確かにその通りだと思います。
— VirginTuber (@boku_ikiron) May 11, 2021