ということで第4番の改良図を。Judgeの講評とシンクロしていますね。うっかり途中図を投稿してしまったとのことです。
もっと逆算できそうですが、これは私の感覚がおかしいのでしょう(^^)。
それでは、続き、行きましょう。
続きを読む 詰将棋つくってみた(192)
課題39:結果発表(3)
ということで第4番の改良図を。Judgeの講評とシンクロしていますね。うっかり途中図を投稿してしまったとのことです。
もっと逆算できそうですが、これは私の感覚がおかしいのでしょう(^^)。
それでは、続き、行きましょう。
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課題39:結果発表(3)
Judge:護堂浩之
<はじめに>
「私がジャッジすると、昭和の評価軸に基づいたものになりますよ」と、風氏に念を押したところ、それで構わないとのことだったので、老頭児が鑑賞・判定することになった。過去データの蓄積はあるが、現代風のカテゴライズは出来ていない人間の偏見であることをお断わりしておきたい。
従って、ここで批判を受けたとしても、昭和の人には分かってもらえなかったんだね――と思っていただければ、良いのではないか。
課題39への投稿ありがとうございました。
課題39 馬鋸を含む詰将棋を作ってください。
たまには長篇もよいだろうと設定した課題です。
馬鋸は数多くの作品がすでに発表されているので、作ってはみたものの新作として発表するにはちと荷が重い……そういった在庫を一掃して貰おうという意図もありました。
その意図は当たってか……22作もの作品が集まりました。合計の手数は1600手を超えています(^^;;
しかし、馬鋸部分は1サイクルを解明すればあとは繰り返しなので、手数ほど難しくないのも嘘ではありません。(第7番がオススメです。昔タイムトライアルに出題していた作品)
悩んだ結果、少しだけ締切を延ばしました。
印刷用pdfつくりました⇒課題39.pdf
a4両面印刷で持ち運びしやすいサイズになります。
続きを読む 詰将棋つくってみた(187)
課題39:解答募集
15手詰というと短編界における主戦場というイメージがあります。『現代詰将棋短編名作選』でも『詰将棋年鑑2020-2021』の短編の部でも、もっとも数多く収録されているのは15手詰。詰パラで年に一度開催されている詰将棋順位戦でも15手詰が主流です。
そこでは大きな構図を使った難解作・構想作が覇を競っているわけですが、表紙だけは違います。手数は同じ15手でも、ちょっとホッとする世界がそこに広がっています。
姿・形よく、考えてみようという気をおこさせてくれて、ちょっとだけ考えるところが用意されており、気持ちよく詰め上がる。そういった癒される15手詰を募集します(^^)。
課題37 右上 \(6\times6\) の配置で15手の詰将棋を作ってください。
例題を見ていきましょう。
続きを読む 詰将棋つくってみた(171)
課題37:表紙向き
橋本哲氏の飛角図式の傑作が修正されたと思われたが残念ながら余詰だった話は飛角図式の傑作が生還に書いた。飛角図式+龍鋸の夢は潰えたが、飛角図式+○○には他にどのような作品があるか復習しよう。
続きを読む 詰将棋雑談(78) 飛角図式+趣向
課題14:線駒の限定打を含む詰将棋を創ってください。
[注意]線駒の限定打とは飛角香の持駒を打つ手順が入り、その駒を打つ場所に2つ以上の選択肢があり、なおかつ正解は1つだけということを意味します。
[注意]ただし今回は「短打」は除くことにします。
飛車をベースにした、銀と玉のダンスで優秀作を勝ち取ったあとれい作。
岡本さんから同想の作品のご教授があった。
いずれも短編だが、作意を並べられるように動く将棋盤にして読者の便に利したい。
続きを読む 詰将棋雑談(43) 銀と玉のダンス
羽生善治の1手・3手・5手ステップアップ詰め将棋 角建逸 主婦の友社 2021.3.20
続きを読む 新刊紹介 『羽生善治の1手・3手・5手ステップアップ詰め将棋』
かつて「将棋マガジン」という月刊誌に掲載された『朝まで詰将棋……あなたはもう眠れない』という記事の中に【創作篇】がある。
冒頭がいままでにない面白いアプローチだ。
詰将棋クイズを出題している。
折角なので,考えてみますか?(原文を少し変えた。)
詰将棋クイズ 第1問
11玉に対し,持駒なしでは詰まないが,飛角金銀桂香歩のどの1枚でもあれば詰むように小駒2枚を配置せよ。
(制限時間 5分)
詰将棋クイズ 第1問改
31玉形に対し,持駒なしでは詰まないが,飛角金銀桂香歩のどの1枚でもあれば詰むように小駒2枚を配置せよ。
(制限時間 5分)
詰将棋クイズ 第2問
玉,金,銀,歩の4枚を使用して詰将棋を作れ。手数が長いほど良いものとする。
(制限時間 5分)
詰将棋クイズ 第3問
詰め方53飛,持駒金に玉を配置して,詰将棋を作れ。手数が長いほど良いものとする。
(制限時間 5分)
続きを読む 詰将棋創作講座を読む(13) 角建逸『朝まで詰将棋』
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