「関係ない話」タグアーカイブ

風みどりの詰将棋と関係ない話(48) オイラの孫悟空

前回温泉の話を書いたが、地獄谷温泉は猿が入ることで有名。
そこで今回はサルの活躍する有名なおはなし—『西遊記』について。

タイトルはもちろん手塚治虫の『ぼくの孫悟空』に敬意を表したものだ。
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風みどりの詰将棋と関係ない話(47) 私の愛した温泉


 高橋一喜『日本一周3016湯』という本がある。1年かけて日本中の温泉巡りをした本だ。世の中には凄いことを考え、実行する人がいるものだ。尊敬せざるを得ない。ブログはこちら。noteはこちら

 この方ほどではないが、筆者も温泉は大好きだ。温泉の思い出をいくつか書き綴っていこう。
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風みどりの詰将棋と関係ない話(45) 抛物線の性質(中学3年生向け)つづき

このテキストは関係ない話(43)抛物線の性質のつづきです。

2乗比例のグラフの接線

\(\mbox{PR}の傾き=2ap\)
\(\mbox{PR}の切片=-ap^2\)
したがって
\(\mbox{PR} : y=2apx-ap^2\)

この定理を承認して、抛物線の性質について調べます。
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風みどりの詰将棋と関係ない話(42) 学園漫画あれこれ

 読者諸賢は学園ものというとどんな作品を思い出しますか。筆者はまずは、ちばてつや『ハリスの旋風』、萩尾望都『トーマの心臓』、どおくまん『嗚呼!!花の応援団』、宮下あきら『魁!!男塾』、松井優征『暗殺教室』……いろいろありますが、今日取り上げるのはもっと学校(大学)の特徴に焦点を当てた作品です。
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風みどりの詰将棋と関係ない話(41) 移動教室の思い出

 中学校には移動教室という子どもを連れて宿泊するという行事がある。自然に触れたり、調理実習をしたり、子ども達が一緒に眠ったり、文科省(当時は文部省かも?)も一時は「7泊8日でやるとよろしい」と推奨していた。しかし7泊8日なんて教員の体力も家庭状況も許さないし、3泊4日が普通だったようだ。今は東京都ではさらに縮小されて2泊3日が多いのではないかな。(真面目に調べたわけではない)

 若い頃は体力があったので3泊4日でも「足りない」という感覚だった。K区に勤務していた時は専用の宿泊施設が八ヶ岳の麓にあった。そこで坪庭から北横岳に登らせようと計画を立てた。初日は移動途中で足慣らしの小さな山(名前も忘れた)。2日目は車山から七島八島のハイキング。そして3日目にメインディッシュの北横岳登山である。6年間勤務したので2回チャンスはあったが、結局一度も北横岳には登れなかった。中日の2日とも晴天に恵まれる、ということがなかったからだ。1日でも雨に降られると削られるのはなぜかメインディッシュの北横岳。なので4泊5日だったらチャンスが3日あるわけで1日はぼーっとする予定でもいける!と考えていたわけだ。
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