課題18:打歩詰の局面を打開する詰将棋を作ってください。
32作もの大量出題。手数順で並べましたが易しい順で並べるべきだったかもしれません。(しかし客観的基準が……)
それでも10名の解答者、ありがとうございます。
まだ解いていない方はこちらをどうぞ。
印刷用pdfつくりました⇒課題18.pdf
橋本哲氏の飛角図式の傑作が修正されたと思われたが残念ながら余詰だった話は飛角図式の傑作が生還に書いた。飛角図式+龍鋸の夢は潰えたが、飛角図式+○○には他にどのような作品があるか復習しよう。
続きを読む 詰将棋雑談(78) 飛角図式+趣向
狐という動物は雑食で暑さにも寒さにもけっこう対応するので世界中に分布している。それってつまりヒトも同じだ。ということで世界中で人の住むところの近くに狐も住んでいる。そういうわけでどこの国も民話にも狐という動物は登場することが多いそうだ。確かに日本の民話にはペンギンとかシロクマとかあまり出てこないなぁ。
そこで今夜は風みどりとキツネの関わりについて思い出すままに書いてみる。
続きを読む 風みどりの詰将棋と関係ない話(38) 狐
新しい章に入る。
終わりも近づいてきた。
短編前期–詰パラでの分類だと「中学校」にあたる作品である。
短篇競作展に出展したが余詰(たった7手の早詰!)であえなく失格。
護堂浩之 ちょっといい素材なのに……。
伊藤正 ねらいは12角~23香打あたりにありそう。ここ12角を同龍とした人が多く出たのですが後述の早詰の関係で救われました。
岡本正貴 桂の二段ハネも面白いですね。
年賀状に自分の子どもの写真を印刷して送りつけてくる人っていますよね。自分の子どもって予想以上に可愛いものだから,きっと誰が見ても可愛いに違いない。子どもの顔を見ているだけで幸せになれる。そうだ,皆にもその幸せを分けてあげよう。…そういう思考でしょうか。
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Tweet整形外科の先生から「肘に注射するにはHbA1cの値を見てからにしたいので検査した最新の値を見せて」といわれてかかりつけの内科の先生に血液検査をお願いしたが、「朝食を抜いてきてください」「今日はもう検体を運ぶ車が行ってしまった」「コロナのワクチン注射で午前中は埋まっている」とかオイラが時間がなくて薬の処方箋だけお願いしたりと結局血液検査をするまで半年もかかってしまった。
続きを読む 近況など雑多に(4)
長谷繁蔵の名作。長谷氏は昨年末に亡くなられたそうで詰パラ2月号の名局ライブラリで紹介されたばかりだ。
『凌雲』『詰将棋探検隊』『四百人一局集』にも掲載されている有名作品。でも「入門」だから有名作品こそ紹介しなければならぬ。「入門」流に図面を多数使用して詳細に解説することも意味あることだろう。このブログの読者は詰パラといえばスマホ詰パラと思っていらっしゃる方もいるはずであるし。