柏川悦夫『駒と人生』第92番 近代将棋 1962.9
持駒豊富。歩を捨てれば角道も通る。
絶体絶命のようでいて、案外この玉さん。逃げ足が速い。
続きを読む 詰将棋入門(121) 壁駒発生
いえね。
詰棋書紹介をレギュラーから外すのは決定なので、代わりのレギュラー連載で、あまり時間かけなくても書けるものを色々模索していこうということなんですね。
続きを読む 風みどりの詰将棋と関係ない話(1) 中学3年生向け「進路だより」より
「詰将棋つくってみた」も第4回を数えました。
ただいま課題5の作品募集中。まだほとんど集まっていません。よろしくお願いします。
この企画も定着してきたので、メニューに詰将棋つくってみたインデックスを作りました。
あたらしい読者の方は是非ご活用ください。
この企画、解答応募者の中から毎回抽選で1名の方に賞品をだしています。
抽選はEXCELのrand()で決めています。
賞品は原稿採用の際の粗品と同じ、つみき書店特製の小冊子(非売品)です。
ですが、作品には解答者からの短評とJudgeからのコメントを報酬と考えていますので、特に用意はしていません。
この方針に変わりはないのですが、今回、優秀作・佳作に選ばれた作品はちょっと目立っていただこうと固定頁を作りました。サイドバーに置いてあります。
まとめますと以下のようになります。
詰棋書紹介(99)で81画玉配置という言葉が使われていた。
将棋の盤面(九九八十一)すべてのマスに初形の玉を配する趣向だ。
献上図式に端を発する伝統ある条件の一つ。
しかし詰棋界における使用例は「格」が圧倒的に優勢だ。
すなわち「81格」とか「全格配置」。
別の趣向だが「全格巡り」という言葉もある。
続きを読む 格か画か
飛車をベースにした、銀と玉のダンスで優秀作を勝ち取ったあとれい作。
岡本さんから同想の作品のご教授があった。
いずれも短編だが、作意を並べられるように動く将棋盤にして読者の便に利したい。
続きを読む 詰将棋雑談(43) 銀と玉のダンス
つみき書店には
という3つの顔があります。
今日は3つめの古書店としての話。
メニューの古書買入についてもう少し詳しく書きます。
続きを読む 不要の詰棋書を売りませんか?
7手詰にも飽きてきたでしょうから、ここで中編後期(?)の作品を片付けてしまいます。
たまに難しいのもありますが、基本的にオイラの作品は易しいので考えてみてあげてください。