志駒屋十政 詰パラ1988.08
第16問について護堂さんが触れていた山腰作ってこれでしょうか。動く将棋盤は末尾においておきます。
さて残りは長いのが2局! でも頑張って終わらせます。
続きを読む 詰将棋つくってみた(197)
課題39:結果発表(6)
第16問について護堂さんが触れていた山腰作ってこれでしょうか。動く将棋盤は末尾においておきます。
さて残りは長いのが2局! でも頑張って終わらせます。
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課題39:結果発表(6)
課題33:攻方駒のスイッチバックを含む詰将棋を作ってください。
スイッチバックはチェスプロブレムから輸入された概念です。
ある駒が別の位置に移動して、後に同じルートを通って元の位置に戻ることをいいます。
詰将棋では駒が成って戻ってくる場合とか帰りは同じルートでも途中下車する場合などもスイッチバックと呼んでいるようです。
一体スイッチバックのどこが面白いのか?
これを探るために厳しい条件(その駒はA→B→A以外に動かないとか成っては駄目とか途中下車は駄目とか)をつけようかとも思いましたが、この企画の趣旨はあくまで創作のきっかけを提供することですのでやめました。
唯一残したのが「攻方駒の」という条件です。
なぜこの条件をつけたかというと詰パラでの発表作をみる限り、圧倒的に守備駒のスイッチバックが多いからです。
ところが詰将棋において守備駒のスイッチバックは往々にして翻弄物に発展していってしまいます。
まぁ、話すと長くなるので気が向いたら詰将棋雑談で。
例題を見ていきましょう。
続きを読む 詰将棋つくってみた(155) 課題34:スイッチバック
Tweet1997~1998年には香剥作品の発表はなかったようだ。
今回は1999年に発表された作品を並べる。
続きを読む 詰将棋雑談(87) 香剥総浚[其の十五]
課題21:11香・21桂が配置された詰将棋を作ってください。
前回は「逆算」という創作技術を要する課題でしたが、今回は形から作り始める「正算」を想定した課題です。(逆算で作っても勿論問題ありません)
よく「実戦型」ということがありますが、これは定義が存在しない曖昧な用語です。今回は「桂香図式」としました。
桂が13,あるいは33に移動した形、または香が12あるいは13に移動した形を準桂香図式といいます。
準桂香図式でもOKとします。
[其11]で「1986年は4作発表される。」と書いたが間違いだった。
詰棋めいと発表の伊藤正作が抜けていた。お詫びします。
(オイラの調査でも大塚播州『漫陀楽』のリストにもなかった、不思議だ)
詰将棋入門(163)で三代伊藤宗看の無仕掛長篇作品を紹介した。
無論、当時は無仕掛図式で61手も掛かる作品は雲に頭を突っ込んでいるような巨塔だったが、現代ではこの条件でさらに長手数な作品も存在する。
その中から本日は3局を並べてみよう。
Tweet詰将棋入門(155)で上田吉一作を並べたらこの2作も一緒に並べたくなるのが人類普遍の人情というものだ。
続きを読む 詰将棋雑談(60) すみっこ持駒変換