「相馬康幸」タグアーカイブ

詰将棋つくってみた(95) 課題21:桂香図式

課題21:11香・21桂が配置された詰将棋を作ってください。

前回は「逆算」という創作技術を要する課題でしたが、今回は形から作り始める「正算」を想定した課題です。(逆算で作っても勿論問題ありません)

よく「実戦型」ということがありますが、これは定義が存在しない曖昧な用語です。今回は「桂香図式」としました。
桂が13,あるいは33に移動した形、または香が12あるいは13に移動した形を準桂香図式といいます。
準桂香図式でもOKとします。

  • 手数制限はありません。
  • 未発表作に限ります。
  • 投稿先はkazemidori+kadai@gmail.com
  • 締切は8月30日(火)
  • Judgeは占魚亭さんです

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詰将棋雑談(64) 無仕掛長篇

詰将棋入門(163)で三代伊藤宗看の無仕掛長篇作品を紹介した。
無論、当時は無仕掛図式で61手も掛かる作品は雲に頭を突っ込んでいるような巨塔だったが、現代ではこの条件でさらに長手数な作品も存在する。

その中から本日は3局を並べてみよう。

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格か画か

詰棋書紹介(99)81画玉配置という言葉が使われていた。

将棋の盤面(九九八十一)すべてのマスに初形の玉を配する趣向だ。
献上図式に端を発する伝統ある条件の一つ。

しかし詰棋界における使用例は「格」が圧倒的に優勢だ。
すなわち「81格」とか「全格配置」。
別の趣向だが「全格巡り」という言葉もある。
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